2024年3月27日から八百長問題でESICによって制裁を受け、大会への出場を禁止されていた「gokushima」が2025年10月10日に制裁が解除されたことがわかりました。
これは「gokushima」がESICに対して、他の選手の問題行為を裏付ける証拠をESIC側に提供したことを受けて行われた措置になります。
2年間のBANが解除
当初「gokushima」の制裁期間は、2024年3月27日から2026年3月26日まででしたが、「gokushima」がESICに情報提供をしたことで、2年間のBANから18ヶ月13日に短縮され、2025年10月10日に解除されました。
gokushimaとは?
「gokushima」は極東出身のロシア人プレイヤーです。プロになる前の彼は、5EArenaの日本サーバーでプレイしていた事が有名でもあり、POV専門のYouTubeチャンネル「LIM-CS-POV」では、歴代4位の再生数を誇るほど、見られているプレイヤーでもあります。また、2023年10月から『FORZE』と契約するなど、当時は注目するプレイヤーの1人でもありました。
gokushimaによって追放された選手たち
「gokushima」がESICと協力することによって追放された選手や現在調査中の選手もいるとのことです。以下のESICの決定は「gokushima」が大いに役立ったものだそうです。
- Egor “zLy” Polyakov – 永久BAN
- Aleksandr “Ruler” Maximov – 5年間の出場停止
- Dmitriy “propleh” Senigov – 5年間の出場停止
- Petr “timeagento” Markheev – 5年間の出場停止
- 現在、八百長行為に関する別の継続中の調査で使用しているその他の情報
引用元: https://esic.gg/sanction-outcome/esic-applies-informant-sanction-reduction-to-participant-erkhan-gokushima-bagynanov/#
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