現在、CS2内で見つかっている「スーパージャンプ」や「テレポート」といったグリッチをFACEIT内で使用した場合の対処について、FACEIT公式が声明文を発表しました。
話題のグリッチ
現在、CS2コミュニティでは「スーパージャンプ」や「テレポート」といったグリッチを使用し、ゲームを遊んでいるクリップが散見されます。
CS2の海外有名ストリーマー「psp1g」氏が、スーパージャンプを使用したクリップをX(旧Twitter)に投稿し、話題を呼んでいました。
そしてスーパージャンプだけでなく、テレポートグリッチも同様にCS2コミュニティ内で散見されています。
こちらは海外有名ストリーマー「dima_wallhacks」氏によるクリップです。
彼はテレポートグリッチを実際に配信中に使用し、その様子がX(旧Twitter)の切り抜きアカウントによって投稿されています。
このテレポートグリッチを悪用し、ラウンド開始と同時にTrainのAサイトに爆弾設置しているクリップもあります。
これらのクリップからわかる通り、悪用することが十分に可能なグリッチとなっています。
FACEITでは2年間のBAN
そんなグリッチが話題を呼んでいる中、FACEIT公式がFACEIT内で使用した場合の対処について声明文を発表しました。以下、声明文を直訳した内容になります。
私たちは、CS2の2つの新しいエクスプロイト、「スーパージャンプ」と「テレポート」バグが不可能な動きを可能にしていることを認識しており、更なる調査を行っています。
これらを悪用することは意図的な誠実さの違反であり、過去のバグ悪用に関する判決と一致して、標準の2年間の禁止措置が発動されます。
これらのグリッチは過去のグリッチ悪用の判例同様、2年間のBAN処分が下されますので、くれぐれも使用しない様にしましょう。また、公式マッチでも同様に使用しないほうが良いでしょう。最悪の場合、SteamアカウントがBANされる可能性があります。
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